明けましておめでとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。
2007年は加入については残念な結果となりました。しかし、協会としては多岐に渡る活動をさせて頂いたと思っております。普及促進委員会、ガイドライン委員会、そしてHD委員会など新しい委員会を立ち上げ、従来からある各部会も活発な活動ができたと考えております。e2byスカパー!については、普及促進委員会の成果が若干あったのではないかと手前味噌ではございますが、考えております。
さて、2008年は協会にとっては10周年になります。10周年の節目に我々は更に大きなパワーを以って努力していく考えです。
まず今年は、若手の人材育成に踏み込んでいきたいと思います。例えば、各種セミナーの開催や人材交流を通じて人材育成に取り組み、若い方々に更にチャンスを与えて行きたいと考えております。
2つ目は2011年7月24日、放送の完全デジタル化を迎えますが、3波共用受信機を使ったe2byスカパー!をもっと普及させたい、と考えております。HD委員会でも検討しましたが、やはり110度CS放送の帯域問題は非常に大きいものです。今年の課題として、我々としては2011年に新たに割り当てられるBSの新しい7チャンネルを有料のCS放送の帯域としても是非活用させて頂けるような方向で検討していきたいと考えております。e2byスカパー!を更に拡大してHDの放送を増やしていく事に今年は注力したいと思っております。これには関係省庁のご理解とご協力をはじめ、我々も会員各社も大きなパワーを持っていかなければならないと考えております。
3つ目は、コンテンツです。衛星放送協会も10周年になり、新しいコンテンツも次々と出てきておりますが、今後の普及の為には、更に強力なコンテンツが必要になってくるのではないかと思います。その為には例えばコンテンツへの投資やコンテンツ開発を実施し、オリジナルコンテンツをある目標値を設定して展開してみる事も必要ではないかと思います。CSマーケットを大きくしていく為の、我々の大きな検討課題かと思います。
4つめは、認知度向上であります。昨年度は飲酒運転撲滅キャンペーンや地球温暖化防止キャンペーンも実施させて頂いておりまりまして、このようなものに更に注力して行く事が必要だ、と思います。今年の洞爺湖サミットでもこういった問題が第一に絡んできます。我々衛星放送の業界も十分に考える必要があると思います。
5番目は配信コストの問題です。HDを配信するための衛星回線や地上回線の費用、ケーブルテレビのCSチャンネルのHD化、IP放送も加わり、様々な伝送路が出てきております。伝送路が多様化する事は歓迎すべきことではありますが、一方ではそれぞれの伝送路にコストがかかってきている事実がございます。収入が増えても伝送路にコストが掛かってしまうとコンテンツへの費用投下が難しくなってしまいかねません。加入者から頂いた視聴料をコンテンツに投資して、新しいものや、魅力あるものを提供していけるようにすることを今年は重視したいと考えております。デジタル化に伴い、多彩な情報を発信し、放送文化を向上させる意味で非常に大きなポイントだと思います。CSもそれに向けてバリューアップをしていきたいと思っております。
以上5つ、大きなアイテムではありますけれども、力を併せて邁進していきたいと思います。ご協力を何卒宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。CAB-Jからの報告をさせて頂きます。
昨年の大きなトピックスと致しましては、ビデオリサーチによる機械式接触率調査の導入でございました。CAB-j会員各社の英断と各位の努力により参加チャンネルは38chとなりました。年に6回、2ヶ月に1回の実施となり、データのフィードバックも格段に早くなったと関係各社には評価を頂いております。まだ始まったばかりですので、今後の機能の拡充、参加チャンネルの更なる拡大に向けて、CAB-Jとして努力をして参ります。結果を見る限りでは、CS放送全体の接触率は、CS放送の本来持っている魅力から致しますと、まだまだ十分ではありません。今後、各チャンネルのPR強化など、我々CAB-JとしてのCS放送の更なる発展に努力して続けていくつもりでございます。
また、本年も東京・大阪でCS広告の説明会を実施致します。新たな広告会社・広告主の方にCS広告の魅力をアピールするだけではなく、大手クライアントには直接訪問してCS広告を活用して頂けるように努力を重ねて参ります。
今年の上半期はBSの躍進もありCS広告全体では厳しい結果となっておりますけれども、残る3ヶ月を持ちまして何とか挽回に務める所存でおります。引き続きご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げて挨拶とさせて頂きます。