衛星放送協会

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12th 衛星放送協会オリジナル番組アワード

特別表彰

日曜邦画劇場
1000回記念特別番組

日本映画専門チャンネル
(日本映画放送株式会社)
2001年7月に番組開始、昨年20年・1000回を迎えたチャンネルの看板番組『日曜邦画劇場』。最新作から映画史に残る名作までフジテレビアナ軽部真一劇場支配人の名解説と共にお届け。今回20年1000回を記念し、名匠・山中貞雄が遺した傑作『人情紙風船』を4Kデジタル修復版の最高画質で、ゲストにミュージシャンの山下達郎氏を迎えた特別番組を放送。その前段には、軽部支配人と「日曜邦画劇場」の20年の歩み振り返る番組も放送。

作品紹介

番組の特別ゲストは、ミュージシャンの山下達郎氏。音声出演ながら、テレビ番組への出演はおよそ10年ぶりで、今回20年1000回の日曜邦画劇場に長年の親交ある軽部真一アナへの祝福の想いも込めて出演。『人情紙風船』は28歳の若さで戦病死した山中貞雄監督の遺作。江戸深川の長屋を舞台に、そこに暮らす人々の温かくも哀しい人間模様を描く名作。「人情紙風船」を“人生の一本”と公言する山下達郎と軽部支配人が、圧倒的な美しさでよみがえった4Kデジタル修復版を鑑賞、作品への想いはもちろん、自ら音楽への影響まで語り尽くす。その前段には、「軽部真一支配人と日曜邦画劇場の20年」を振り返る番組も放送。
©日本映画専門チャンネル
作品動画

【審査員講評】 
放送作家 石井 彰

日曜邦画劇場は2001年から始まり、昨年20年を迎え、放送回数は1000回を超えました。最新作から歴史に残る名作の放送まで、多くの映画ファンを楽しませるとともに、新たな映画ファンを作り出してきました。豊富な知識と大きな映画愛で、親しみやすく、深い解説で邦画の魅力を伝え続けてきた軽部眞一劇場支配人をはじめ、番組スタッフのたゆまぬ制作精神を、ここに高く顕彰して、その栄誉を称えます。これからも邦画の魅力と、その邦画を見る楽しさを伝え続けてください。
グランプリ
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ドラマ

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中継

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審査員奨励賞
ドキュメンタリー

編成企画部門 最優秀賞
番宣部門 最優秀賞
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