衛星放送協会

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11th 衛星放送協会オリジナル番組アワード

番組部門 ドラマ 奨励賞

心霊マスターテープ2~念写~

エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ
(名古屋テレビネクスト株式会社)
再放送日時10月16日(土)21:30~
心霊ドキュメンタリーと呼ばれるコンテンツに関わる人達が実名、本人役で出演した前作が、SNSで大きな話題となり、作品自体も好評だったので、同様の方向性で続編を制作しました。#1では登場しませんが、心霊系YouTuber等ネットで活躍している方々と大々的にコラボレーションを実施。公開収録やスピオンオフ配信を行い、多角的にホラーファンが楽しめるよう努めました。内容も前作に劣らぬよう、物語を練りました。

作品紹介

心霊・ホラー関係者が大集結するエンタメ~テレオリジナルホラー第2弾!見たら呪われる念写写真の謎に迫る!心霊ディレクターの元に届けられた古い映像。そこには見たら呪われる念写写真が映し出されていた!心霊ドキュメンタリー作品の現場スタッフ達が一堂に会し話題となったオリジナルホラードラマ「心霊マスターテープ」の続編。寺内康太郎、涼本奈緒、岩澤宏樹、古賀奏一郎、杉本笑美、菊池宣秀、徳丸大介、YouTubeで絶大なる人気を誇るゾゾゾらが続投。そして、新たに川居尚美、金田萌黄、舞城モアサ、夏目大一朗、更には新規心霊YouTuberも出演。先の読めないストーリー、スピーディーな展開で見る者を引き付ける!
©エンタメ~テレ
作品動画

【審査員講評】
東京新聞社会部記者 宮崎 美紀子

誰が本物で誰が俳優なのかわからない。どこまでが現実に即した設定で、どこからがフィクションなのかもわからない。「心霊ディレクター」「心霊ドキュメンタリー界隈」「オカルト系ユーチューバー」など馴染みのない用語が、ごく当たり前の言葉として出てくる。そんな不思議な世界観に戸惑いながらも、謎解きから目が離せなくなった。壮大な謎を追っているのに1話30分×6話できちんと完結するサイズ感もいい。映画界にはホラー出身の監督も多く、日本のホラーは「Jホラー」として世界で一定の評価を得ている。また地上波では扱いにくいジャンルのオカルトも、有料放送ならチャンネルの個性になり得る。様々な可能性を感じさせてくれた。
グランプリ
番組部門 最優秀賞

ドラマ

ドキュメンタリー

中継

文化・教養

バラエティ

ミニ番組

奨励賞(ドラマ)

審査員長賞

編成企画部門 最優秀賞
番宣部門 最優秀賞
CAB-J 賞
過去の衛星放送協会オリジナル番組アワード